工場勤務で働くのに僕、私、向いている?向いていない?そんなあなたのお悩み相談室

こんにちは!

いお。と申すものです。

さて、こちらの記事を読もうと
思っているということは

いお。君
いお。君

これらか働いていくけど向いているかな?

いお子。ちゃん
いお子。ちゃん

興味はあるけど私に出来るかな?

そんな方々だと思います。

どんな仕事でもそうですがやる前は不安ですよね。

この記事では合計10年間工場勤務(製造業)を実際に経験した事から

【向いてる人】【向いていない人】

の特徴をお伝えしようと思います。

~目次~

・工場勤務ってどんな仕事があるの?
・向いてない人の5つの特徴
・向いている人の4つの特徴

工場勤務ってどんな仕事があるの?

工場勤務と聞いてどんな事を思い浮かべますか?

油にまみれて作業をする

こんなことを思い浮かべる方々が多いと思います。

結論【間違ってはいません

そういった作業がある一方で

出来たものを運ぶ【運搬】
 小型のトラックみたいなものを
 想像してください。
 積み荷を荷台に積み込み工場内

 ぐるぐる回りながら運びます。

素材をマシーンに入れて物の一部分にしていく【加工】
 素材を投入口にしっかりセットし
 そこからはスイッチをいれるだけ。
 出てきたものを

 次のマシーンに入れて同じことを繰り返す。

部品になったものを実際に組み付けていく【組付】
 集められた部品を手で組付けます。
 プラモデルを

 想像してもらうといいかもしれないです

出来たものを出荷をしていもいいのか確認する【検査】
 完成したものを実際に動くか
 試してみたりと最終確認します。

機械故障やメンテナンスをする【設備保全】
 機械を直し壊れないように修理し調整したりします。

今回紹介させていただいた例は現場職での一例です


実際求人募集をしている作業内容は
上記で紹介しているものがほとんどだと思います。

現場職以外での作業内容は

・どんな商品を作っていくのか【企画】

・今月はどのくらい作っていこうか【生産管理】

・出来た商品を販売する【営業】

・会社全体での事故やケガに対しての対策【安全】

こちらも一例ですが
様々な作業がありますね。

どうでしょうか
工場勤務でも様々な作業内容があるんだと
思っていただけたでしょうか?

今回は製造業での内容かをお伝えしましたが


例えば食品関係の工場だとしても
やることは大きくは変わらないです。
どこの工場でも単純作業をすることが多いと思います。

食材をカット、調理、盛り付けし検査する
各工程で分担して作業する。

さて、次の項目では向いていない方の特徴です。

工場勤務に向いていない人の5つ特徴

体力の面
 基本的にですが8割…
 いや9割くらい立ち仕事の業務ばかりです。

 定時の時間までに10分休憩が2回
 お昼の休憩で1時間

 この時間は以外は同じところで立ち続けたり
 もしくは歩き続けます。

 作業によっては重いものを
 運ぶ作業もあったりします。  

 体力に自信がない人は
 あまり向かないかもしれません。 
 
 ※重量物に関しては一人で運べる重さを
  限定して会社が多いです。
  運ぶ時の運搬ツールのようなものが
  工場内にあるので力がないのは

向いてないという事はありません。 
 

 目安になるか分かりませんが、
 一日8時間での工場勤務で
 歩き続けながら作業するとしたら

 16000歩

 平均はこのくらいみたいです。

 皆様も休日にはショッピングをすると思います。

 その時1時間に歩く平均歩数は

 5000歩
 
 歩数だけでいったら3時間歩き続ける
 体力があるならやれるという事です。

 もちろん仕事だと重いものを運んだり
 お友達が隣にいるわけではないので
 体感時間も違いますし感じる疲労は別ですけどね。
 

 工場内の環境
  これは工場勤務の事を調べると目にすることも
  多いと思います。
  
  3K

  と言われるものです。
 
  ・汚い ・きつい ・危険

  この三つから構成されています。
  
  職場によっては当てはまらないものもありますし、
  すべて当てはまるものもあります。

  ただ一つこれはどの職場でもおそらく当てはまるもの

  それは『汚い』です

  工場の中にいる以上まずは臭いは付きまといます。
  作業が終わり帰る頃にはちゃんと臭いが移っています。

  汚い所は会社だったり職場によって違いますが
  綺麗な職場はあります。そこに行けるかは運しだい(笑)

  次は『きつい』です。

  こちらは空調が整っていなかったり(夏は暑さが…)
  重いものを運んだり
  立ち続ける、歩き続けるといった作業面に関してです。

  最後は『危険』です。
  
  機械を扱ったり危険物を扱う事もあります。
  その過程で手を切ってしまったり
  重いものを落としてしまったり
  工場内で走っている車のようなものが突然出てきたり…

  様々な危険があります。

  危険なところはしっかり確認し
  危険だと思ったことは報告をしていたので

  僕は10年間働いてケガをする事もなかったです。

昼夜での仕事
 昼夜での交代制を続けていけるかどうかです。
 僕の例になりますが

 一週目
 月曜日~金曜日 
 午前8時30分始業 午後17時15分退勤
 土曜日~日曜日 休日
 二週目
 月曜日~金曜日 
 午後20時00分事業 午前4時45分退勤
 土曜日~日曜日 休日
 
 2週目が終わったらまた1週目に戻る繰り返しです。

 睡眠時間の変動が毎週のようにやってくるので
 その変化にうまく対応していけないときついです。 

飽きっぽい人
 
 例えば
 
 素材を置きますスイッチを入れます完成品が出てきます。

 これの繰り返しです。
 
 この単純作業は飽きっぽい方に難しい作業になると思います。
 落ち着きがなくなったり注意散漫になってきてしまうので

 仕事上でミスをしてしまったり
 ケガをしてしまう方も見ました。
 


仕事にやりがいを感じたい人
 工場で働き始めると正直やりがいを
 感じることはとても少ないです。
 
 地味なことを淡々とやり続けて
 今日の生産目標に達成したら終了

 そんな毎日です。

 何かやりがいを感じることがあるすれば

 ・任された担当作業が
 一人でしっかりやれるようになった時
 
 ・単純作業の中で違和感を感じ
 トラブルを未然に防げた時

 などでしょうか。


次からは工場勤務に向いている方です。

工場勤務に向いている人の4つの特徴

・単純作業が好きな人

 同じ作業をずっと続けていても
 焦りがなかったり、落ち着きがあったりするので

 小さな違和感に気付くことができたり
 ミスをすることが少ないです。

 単純作業の中のでも楽しく作業をする
 方法を知っているのでモチベーションも
 下がり続けることがないです。

・コミュニケーションが苦手な人 
 
 コミュニケーションをとる
 頻度が接客業や営業など比べると
 
 少ないです

 担当する場所で同じ作業を繰り返すので
 なかなかコミュニケーションをとることがないです。

 僕の場合ですが

 会話した回数がさすがに0とまではいかないですが

 一日で会話した回数が手の平くらいの時もあります。

 もちろん仕事をしている以上
 人間関係は付きまとうものなので
 あったほうが上手くはいきます。

・考えるのが苦手な人
 全く考える必要がないかと言われればウソになりますが、
 これも他の職種に比べると少ないです。

 何故なら
 すべての作業において
 作業の手順というのが決まっています。

 それを覚えてしまえば

 後は作業通りにやるだけ
 むしろ作業通りにやらないと
 怒られてしまう事があります。

 作業手順がやりにくいと感じたときは
 ひと手間ありますが提案すればいいです。
 

・体調管理が出来る人
 向いてない特徴の際にもありましたが
 昼夜二交代制があるので

 

 勤務体系によってい違いますが
 毎週だったり3日1回だったりと睡眠をとる時間
 不規則です。

 変化に対応していかないと
 体がついていけなくなってしまいます。

 どの職種だろうが
 体調管理はできないといけないですが
 夜勤がある性質上
 
 他の職種と比べると生活リズムが崩れるやすいので
 体調管理が出来る人がいいですね。

まとめ

工場勤務をする上での
向き不向きいかがでしたしょうか。


10年間働いてきて
向いてないんだろうなと思う人は
やはり何人か見てきました。

それでも何年もやっている方は勿論います。

向き不向きどの仕事でも何かしらあると思いますが
この記事を参考の一つの判断材料として使って頂ければと思います。

本日は最後までご覧になっていただき誠にありがとうございます。

いお。

どんな人物か気になった方は是非こちらの長い長い自己紹介をご覧ください。


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